◆おもてなしの心を彦根に学ぶ~井伊直弼と梅田雲浜

ひこにゃん♡ ゆる~いパフォーマンスでサービス
ひこにゃん♡ ゆる~いパフォーマンスでサービス

毎日暑い日が続きますが、みな様ばてていらっしゃいませんか?

暑さ厳しい中、私は昨日彦根城に行ってきました。
と、いっても、次女のオープンスクール参加のためだったのですが、彼女を送り届けてから5時間、一人旅を満喫してきました!
今回は、一期一会のおもてなしをしっかり受けてきました!

急な練習試合で同行できなかったTT末っ子のために、まず、お約束のひこにゃんの画像を撮って帰らなければ!

ゆるきゃら時代の先鋒、ひこにゃんは、彦根城に行くと、必ず1日に3回30分のゆる~いパフォーマンスをしてくれるので、観光客は必ず会えるのです☆

会える確証があるということは、うれしいおもてなしですよね、ファンや子どもたちには!

井伊家居城、国宝彦根城
井伊家居城、国宝彦根城

ところで、日本の国宝の天守閣4つのうちのひとつである彦根城は、近江彦根藩主の井伊家の居城で、明治初期多くのお城が解体されましたが、北陸巡業帰りの明治天皇の命により、解体を免れたお城です。

幕末期、開国を推し進め、安政の大獄で知られる大老井伊直弼(いいなおすけ)は、近江彦根藩の15代藩主です。
丁度今年、井伊直弼の生誕200周年の記念の年で、彦根城隣接の表御殿を復元して作られた彦根城博物館では、「直弼のこころ」という特別展をしていました。

彼は、14男であったのですが、庶子であったため、養子にもなれず(嫡子である養子に行った兄達、備後岡藩中川久教、下総多胡藩松平勝権、三河挙母藩内藤政優など)兄直元の病死を経て、藩主となりますが、それまでは、300俵の捨扶持の部屋住みでした。
しかし、寝る間を惜しんで、国学・和歌・居合術・槍術など、多くを修めていたそう。


特に茶道では大成されていて、なんと、私たちが今使っている一期一会は、直弼著書の巻頭にある言葉で、彼が広めた言葉であるとか。
博物館には直弼作の茶器や茶入れなども展示してありましたし、表御殿には藩主が使っていたという茶室も復元されていました。

玄宮園をのぞむ茶室より
玄宮園をのぞむ茶室より

今回、彦根城を訪れて、一番驚いたことは、お抹茶のおもてなしを受けられる場所が3つもあったことです。

私は、玄宮園の茶室で一席いただきました。
とても暑い日でしたが、水辺では涼やかな風が行き来し、とても気持ちのよい時間をすごすことができました。

そこで私の相手をしてくださった方に、自分は若狭小浜から来たこと、安政の大獄で最初に捕えられて若くして獄中死した若狭小浜藩の梅田雲浜(うんぴん)も生誕200年記念の年である、つまり、当時開国に向かう大老直弼の命で捕えられた、尊王攘夷派の志士の先鋒であった雲浜は、直弼と同じ年であることをお伝えしました。

すると、当時の住民感情はさておいて、今では、桜田門外の変直弼を討った水戸からのお客様もいらっしゃいます、今では彦根市と水戸市は姉妹都市だと教えてくださいました。
お堀を泳ぐ白鳥も水戸市から送られたものだとも。
また、若狭おばまへも昨年観光でお越しいただけていたこと、
「すてきな所ですね!」と、今年の秋再訪をするつもりであると、なんと嬉しい。

井伊直弼は安政の大獄で非情なイメージがありますが、藩主としては藩民に慕われる、徳川に使える武士としては先見の明のある優れた大老であったと思います。
一方、梅田雲浜も、家族には極貧の生活を強いたといわれていますが、当時の要人を動かした儒学者・教育者であったと思います。
立場が違えども、あの動乱の中を生きた優れた郷土の先人を誇りに想い、それぞれ次の世代に伝えて行かなければならない、と、思いました。


その時、私が、彦根城と周辺で3席もお茶をいただくことができることに感動していることをお伝えすると、なんと、86名でシフトを組み、3席とも出されるお菓子も違えて、休むことなくおもてなしをされているとのこと。

ひこにゃんも年中無休ですが、茶室を守られる方々も年中無休なのです!

玄宮園の受付をしていたスタッフの方も、
「今年こそは休みを取って、『(博物館内の)能舞台を観に行きたい!』とは思うけれど、休みがとれるかどうか?」

と、おっしゃっていました。

マーメイドテラスからの夕焼け
マーメイドテラスからの夕焼け

私は、昨日、玄宮園の茶室で、アメリカからのご家族の、小浜のマーメイドテラスでも、台湾からのご夫婦の写真を撮らせてもらいました。

その方々の

「ありがとう!」
の笑顔は、私の心に沁みました。

彦根城を守るスタッフのみな様の心からのおもてなしを受け、私もこの地でできるおもてなしはなにか、と、改めて考える日となりました。

ところで、私の茶道の師匠が先日他界され、実は、彦根を訪れる前日にお参りしてきたところだったのです。
偶然、茶道に由来する言葉、一期一会を広めた井伊直弼を訪ねる旅をすることとなり、お茶席で、それこそ、一期一会を学んだように思いました。
「これは、師匠のお導きかしら?」
と、思えてならない私でした。


 

 


吉田桶樽商店 吉田近 プレゼンツ「吉田桶ママ食育日記」

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